相続問題・終活など、話し合いをもって初めて、相続人(子供達)へ知らされる事実や現状が多々あります!②

事例2)終活へ向け父親名義の資産調査をしたら、お墓が隣接地へ大きく越境

90代の両親を持つ子のAさん(60代)、父の高齢化に伴い健康面や認知などの不安から、父親名義の財産がどこにどういう状況であるのかを調査・売却して頂き、これからの両親の介護や病院費用などに充てたいとのご相談。

父名義の資産は、父の実家(祖父の他界後減築して作業小屋として使用も、父の高齢化に伴い十数年は空き家に)の土地建物・畑・原野・墓地など10筆に及び、そのうち売却可能な物件は、3筆であることを報告、売り出しへ

しかし、その中で所有するお墓がたっている土地に問題が…

隣接地に大きく越境していることが判明、問題解決へ向けご相談をするため、登記簿上の隣接地主を訪ねるも毎回留守(こちらも数年空き家状態)近隣への聞き込みで既に他界していることがわかり、親族の連絡先を確認(調査開始から1年経過)遠方に住む名義人の子供達(60~80代)と相談をスタート、現在も継続相談中ですが、隣接地主側の土地も他界された父親名義のままなので、これから遺産分割協議や相続登記手続きなどが必要であるため、解決までにはまだまだ時間がかかるものと思われます。

「相続」「終活」のご相談は、今回のようにご相談者の父(90代)子(60代)、ご相談から後の調査で問題が発覚し解決へ向けて長期的な期間を要す場合も少なくありません。

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相続って何をすればいいんだろう?解体費用っていくらぐらいかかるの?うちの実家も空き家になるかも?

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相続登記の義務化(令和6年4月1日施行)ご存知ですか? ご実家などの土地建物、お亡くなりになった両親や祖父母の名義のままになっていませんか?

相続権を取得したことを知った日から3年以内に登記申請をしなければ、10万円以下の過料が科せられます。

問い合わせ先:0980-43-9191(月〜土:10時〜18時)

合同会社城コーポレーション

e-mail:info@gusuku-cop.com


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